PADIインストラクター開発コース(IDC)

gtds_idcアムPADI インストラクター開発コース(IDC)とは

日本から最も近い常夏の島「グアム」。時差もなく年中快適な環境でダイビングができるグアムはインストラクターコース開催でも理想的なところです。アクセスしやすいビーチ・短時間で行けるボートダイビングなどはグアムIDCの魅力の一つです。

世界中で活動できるPADIインストラクター資格を取得することが出来るインストラクター開発コース。クラスルームではコンピュータープレゼンテーションをふんだんに盛り込み、最も新しいインストラクションテクニックを修得し、新しいPADIプログラムシステムを修得することになります。前評価から始まり、インストラクター開発コースがアシスタントインストラクターコース3日間、オープンウォータースクーバインストラクターコース4日間の合計7日間で開催します。

各IDCはアシスタントインストラクターコースのみ参加したり、すでにアシスタントインストラクター(最新のAIコースを受講した方が対象)はオープンウォータースクーバインストラクターコースのみに参加することでインストラクター試験(IE)に参加することができます。

IEの参加は、候補生と担当コースディレクターによってIDCプログラムの終了時に決定することになり、準備が整った候補生はIEの評価項目をすべて合格することによってPADIインストラクター資格を受けることができます。世界中で行われているすべてのPADIIEへ参加することができますが、グアムIDCはIE開催スケジュールに合わせて開催するため最短期間でIE受講が可能です。もちろんプログラム終了後すぐにIEへ参加したいと考える場合がほとんどですが、少し自信がない・自分のペースでもう一度復習してからIEに参加したい・IEの参加前条件である半年100本のダイビング経験が満たされていないなどの理由でIEを後に延期することが可能なのです。

2017年度グアムIDC開催スケジュール

IDC3月7日~13日
IE3月15日~16日

 

IDC7月10日~16日
IE7月18日~19日

 

IDC10月24日~30日
IE11月1日~2日

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グアムIDCの流れ

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またIDCを担当するコースディレクターもコース参加を決めるための重要な要素になります。日本語のIDCは言葉のためだけではありません。日本人ダイバーを受け入れるためのダイブプロフェッショナルには日本人の国民性や日本国内のダイビング業界にも精通する必要があるのです。担当するコースディレクターは海外リゾート・日本国内での経験勤務が豊富にあり、それらのニーズを満たす知識やスキルを備えています。

IDC担当コースディレクター紹介
上田学 CD-033483 1966年2月10日生まれ。1992年からPADIコースディレクターとして活動し、現在まで800名以上のインストラクター候補生を育てています。IE合格を目標としたIDCではなく、現場で使えるインストラクターテクニックを伝えます。

PADIダイブセオリーEラーニング

コース概要

 
料金$1500.00- (アシスタントインストラクターコース$700.00-、オープンウォータースクーバインストラクターコース$800.00-
含まれるもの:プログラム修了に必要な全てのインストラクション、IDC中のタンク・ウエイトレンタル代、海洋実習費、IDC修了証書
含まれないもの: Eラーニング費用$375.00(PADIオンラインシステムに直接支払うことになります)、プログラム必要教材 (教材費は既にお持ちの教材によって変わりますので教材リストを参照してください)、IDC登録料 $169.00-、IE受講料 $675.00-、IE時の通訳料(参加人数によって変動しますが一人$150.00~)、グアム滞在費
最少催行人数1名様より開催
開催スケジュール既定のスケジュールによる。2016年開催予定スケジュールは、上記をご確認ください。
準備するもの
  • お持ちのダイビング器材、水着、タオル、筆記用具
  • 過去1年以内に実施されたダイビング健康診断
  • 証明写真2枚(4.5cm×5.7cm)
  • 現在まで取得したPADIならびにPADI以外の指導団体すべてのCカードのコピー
  • 過去2年以内に終了したCPRとファーストエイドのトレーニング終了証明
  • 60本目のログブックのコピー

インストラクター開発プログラム参加準備

重要:最新の教材をIDCに向けてそろえるよう、お持ちの各教材のバージョンを確認してください。インストラクターマニュアル印刷時から後に変更になった規準に関しては、最新の内容になるようアップデートを行うようお願いいたします。

重要:PADI/IDC・Eラーニングに申込み、コーススタート前までに必ず修了するようお願いします。Eラーニング費用別途$366.00-が必要になります。

重要:オープンウォーターダイバーマニュアルからダイブマスターマニュアルまでを再度熟読し、すべての内容を理解するよう準備してください。IDC中にはこれらすべてのプログラムからプレゼンテーションの課題を候補生が行うことになります。


ダイビング一般知識に関して

IDCのスケジュールには特に一般知識を補修する時間がありません。ダイビング一般知識(物理・生理など)に不安のある方は、ダイビングナレッジワークブック・エンサイクロペディアなどを使用し十分に復習をするようにしてください。

また、ダイビングセオリーのEラーニングを終了している候補生は、IDCカリキュラム内のダイビング一般知識試験を免除されます。


ダイビングスキルに関して

PADIオープンウォーターダイバープログラム中に教えられる全てのスキルは、デモンストレーションレベルで出来るように練習するようにしてください。練習するプールが近くにない方やスキルクリニックご希望の方は、遠慮なくご連絡ください。また希望者の方にはIDCスタート前にプレIDCプログラムとして、一般知識ならびにダイビングスキルに関するクリニックコースに参加が可能です。少しでもこのエリアで自信のない候補生には参加が強く勧められます。

IDCにおいては、初日24種類のスキル評価サーキットが行われます。IDC終了条件としてすべてのスキルで3点以上・合計点82点以上が必要となります。

スキル評価サーキットスキルリスト

  1. 器材セッティング(組立と取外)、準備、装着と調整
  2. プレダイブ・セーフティ・チェック(BWRAF)
  3. ディープ・ウォーター・エントリー
  4. 水面での浮力チェック
  5. スノーケルからレギュレーター/レギュレーターからスノーケル交換
  6. ファイブ・ポイント潜降
  7. レギュレーター・リカバリーとクリア
  8. マスクの脱着とクリア
  9. エア切れの練習とバックアップ空気源の使用(停止位置)
  10. バックアップ空気源での浮上
  11. フリーフロー・レギュレーターからの呼吸
  12. 中性浮力 – オーラルとパワー・インフレーターの両方を使って少しだけ空気を入れる
  13. ファイブ・ポイント浮上
  14. コントロールされた緊急スイミング・アセント
  15. 30秒間ホバリング
  16. 水中でのマスクなし移動
  17. 水中でウエイト・システムの脱着
  18. 水中でスクーバ・キットの脱着
  19. 水面でスクーバ・キットの脱着
  20. 水面でウエイト・システムの脱着
  21. 垂直にヘッドファーストでスキン・ダイブ
  22. スキン・ダイブしながら1回の呼吸で水中を15メートル/50フィート以上泳ぐ
  23. スキン・ダイブから浮上後、ブラスト法でスノーケルクリア
  24. スキン・ダイブから浮上後、ディスプレースメント法でスノーケルクリア

コーススケジュール

アシスタントーインストラクターコース
1日目コース・オリエンテーション 1.5時間
限定水域での講習 2時間
知識開発プレゼンテーション 2時間
スキル・デモンストレーション・ワークショップ(および800 mスイム) 1.5時間
2日目オープンウォーター・ダイブの実施 2時間
知識開発講習プレゼンテーション① 3時間
4つのE のカウンセリング・ワークショップ① 1時間
限定水域講習プレゼンテーション①と② 4時間
3日目オープンウォーター講習プレゼンテーション① 3時間
レスキュー練習ワークショップ 2時間
知識開発講習プレゼンテーション② 3時間
オープンウォータースクーバインストラクターコース
1日目一般規準と手続き 1.5時間
オープン・ウォーター・ダイバー・コース 1.5時間
アドベンチャー・イン・ダイビング・プログラム 1.5時間
スキル・デモンストレーション・ワークショップ(および800 mスイム) 1.5時間
2日目レスキュー・ダイバー・コース 1.5時間
ダイブマスター・コース 2時間
限定水域講習プレゼンテーション③ と④ 4時間
3日目リスク・マネジメント 2時間
4つのEのカウンセリング・ワークショップ② 1時間
一般知識予備試験
知識開発講習プレゼンテーション③ 3時間
4日目オープンウォーター講習プレゼンテーション② 3時間
アドベンチャー・ダイブ・ワークショップ 3時間
レスキュー練習ワークショップ 2時間
ディスカバー・スクーバ・ダイビング・ワークショップ 2時間

通常、毎日のスタートは8:00、終了は18:00を予定しています。コース日程は候補生の評価により変更することがあります。

受講前条件

  • ダイビングのリーダーとしての認定 – PADI ダイブマスター、または広く認められているレクリエーションダイバー指導団体からリーダーシップレベルの認定を受けている者
  • Eラーニングを終了していること
  • インストラクター認定、またはレスキューダイビング認定など、ダイバーの監督と管理で認定を受けているダイバー;ログに記録されているダイブ本数が60 本以上;ナイトダイビング、ディープダイビング、アンダーウォーターナビゲーションの経験。
  • 年齢18 歳以上。
  • ダイビングに適した健康体であることを証明する過去12ヶ月以内の医師の署名入り健康診断書
  • 認定ダイバーになってから6ヶ月以上。
  • 過去24ヶ月以内にEFR 一次ケアと二次ケア・コース(または参加受入資格を満たすトレーニング)を修了。
  • PADI ダイブマスターでない場合には、PADI ダイブマスター・コースのダイバー・レスキュー・スキル評価を修了する。
  • 必要に応じて、エントリーレベル、アドヴァンス、レスキュー、リーダーシップレベルに相当する資格を持っていることを証明する書類を提出する。* 資格についての詳細は担当コースディレクターまでご連絡ください。

IE参加条件である100ダイブに満たない方へのお得なダイブパッケージを用意しています。ご希望の方はリクエストしてください。

コースで使用する教材

IDCクルーパックに含まれる教材

  • PADI インストラクターマニュアル
  • PADI ガイド・トゥ・ティーチング
  • オープンウォーター・ダイバー・クイズ&エグザム
  • レスキュー・ダイバー・ファイナル・エグザム
  • ダイブマスター・ファイナル・エグザム
  • 水中用キューカード:オープン・ウォーター・ダイバー、アドベンチャー・イン・ダイビング、レスキュー・ダイバー
  • 限定水域レッスン準備スレート
  • オープンウォーター・トレーニングダイブ・レッスン計画スレート
  • 水中用キューカード:オープンウォーターダイバー、アドベンチャーインダイビング、レスキューダイバー、ダイブマスター、ディスカバー・スクーバ・ダイビング

今まで受講してきたコースで受け取っている教材(最新版であることが必要です。不明な場合はコースディレクターにお問い合わせください)

  • PADI オープンウォーター・ダイバー・マニュアル
  • レクリエーショナル・ダイブプラナー:RDP テーブルとeRDPML、使用説明書
  • アドベンチャー・イン・ダイビング・マニュアル
  • PADI レスキュー・ダイバー・マニュアル
  • PADI ダイブマスター・マニュアル
  • エンサイクロペディア・オブ・レクリエーショナル・ダイビング(一般知識試験への自習用)
  • ダイビング・ナレッジ・ワークブック(一般知識試験への自習用)
  • ログブック

下のダウンロードパッケージはIDC申し込み完了した生徒へパスワードを送付したのちダウンロードすることができます。

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IDC候補生向け資料パッケージ

一括ダウンロード 100.92 MB 0 ダウンロード

必要器材

インストラクターコースでは器材をレンタルすることはできません(タンク及びウエイトはコースフィーに含まれています)。必ずすべての必要器材を準備のうえコースへ参加してください。

  • マスク・フィン・スノーケル
  • 保護スーツ
  • BCD
  • レギュレーター
  • バックアップ空気源(バックアップ空気源のタイプは問いません)
  • 残圧計
  • 深度計
  • 時間測定器
  • コンパス
  • 水中スレート
  • ダイビングナイフ
  • スペアパーツ(ストラップ・マウスピースなど)
  • ホイッスル
  • 緊急用シグナルフロート
  • ポケットマスク
  • リフトバッグ

ダイブコンピューターで代用できる機能があれば上記の全てをそろえる必要はありません。

インストラクター試験(IE)

IDC を終了すると PADI 本部主催のインストラクター試験(IE)へ参加することになります。 IE は通常 IDC 終了後の週末に行われますが、どの IE に参加するかは IDC 参加者の皆さん が最終的に決めることになります。

IDC をはじめレスキューダイバーコース・ダイブマスターコース・アシスタントインスト ラクターコースなどで学んできたスキルや知識を PADI インストラクターになるためのレ ベルを満たすかどうかが総合的に評価されます。



全ての評価は PADI 本部より派遣された PADI エグザミナーによって行われます。また、グ アムでの IE の場合、日本人候補生には通訳もしくは日本語の出来るエグザミナーを手配 し、全ての評価項目を日本語で安心して参加していただきます。

IE のカリキュラムの典型的な例を次にリストアップ します。ただし、各 IE での参加人数やエグザミナーによって若干の変更がありますのであくまで参考としてください。また、IE 参加のための手続きは全て IDC 担当コースディレクターが行いますので、 参加者の方本人は手続きに関して何もする必要はありません。

IEスケジュール

実施内容
0日目IE オリエンテーション・ダイビング一般知識試験(5 科目、潜水物理、潜水生理、器材、 スキルと環境、RDP・各 12 問:1 時間 30 分) 一般規準と手続き試験(50 問:1 時間 30 分)
1日目学科講習プレゼンテーション・プールダイブプレゼンテーション スキル評価サーキット(5 スキル)
2日目オープンウォーター・プレゼンテーション評価・レスキュー評価

多くのIEでは参加人数によって0日目の日程は1日目で行われることがあります。

IE 参加費用

IE フィー:$675.00-(通訳料は別途必要となります。$150.00~)


3DAコースディレクター 上田
IDCはPADIインストラクターになるためのコースです。IDCを終了しIEに合格することはもちろん大事なことですが、IDC中にコースディレクターから候補生へと伝えられるカリキュラム以外の知識やスキルが、実際の現場で大いに役に立つでしょう。私たちのIDCは決して点数だけで評価をするだけのコースではありません。