PADIダイブマスターコース

ccard_pro_dmプロとしてダイビングの仕事をするために最低限必要な認定レベルがダイブマスターです。また、ダイブマスターはインストラクターになるための前資格でもあります。3Dアドベンチャーズのダイブマスター・コースでは、候補生はインターンとして3Dアドベンチャーズで開催するダイビング・コース、体験ダイビング、ファンダイビングオペレーションを通じて実際の現場でのダイブマスターの役割を習得していただきます。

今後PADIインストラクターを目指す方は、このコースの担当スタッフであるコースディレクターがグアムでのインストラクター開発コースも定期的に開催していますので、確実なインストラクター資格取得への準備を指導します。

また、このダイブマスターコースを終了したPADIダイブマスターで、保険・ビザなどの条件が揃っている場合3DAでのインターンシップのチャンスがあります。インターンシップには以下のような内容が含まれます;

  • 3DAダイビングオペレーショントレーニングおよびガイドなどの実務経験
  • DSDリーダーとしての認定
  • PADIインストラクターコースへのトレーニングサポート
  • ダイビングサービス運営全般の実務経験

PADIダイブセオリーオンライン

コース概要

コース概要
料金$1100.00-
含まれるもの
  • PADIダイブマスター・トレーニング(規定のインターンシップおよび地図作成などの実習分)
  • 3Dアドベンチャーズダイバートレーニング施設使用料/海洋実習費
含まれないもの
  • ダイブマスタークルーパック A$329.20-
  • ユニフォーム代 $20.00-
  • PADIeラーニング”ダイブセオリー”および”ダイブマスターコース”費用(合計$350)
  • ダイビング健康診断費用(日本であらかじめ受診されることをお勧めいたします)
  • 器材購入費用
  • トレーニングダイブに必要なボート代コスト(1回の乗船・2ダイブにつき$60)
  • 追加再評価費用
  • PADIメンバー申請料 A$121.00-
コース期間特に設定はありません。各評価にすべて合格するまでコースは進められます。
開催スケジュール随時開催
最少催行人数1名
定員8名
参加前条件
  • PADIアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーまたは同等の資格保持者
  • PADIレスキュー・ダイバーあるいは同等の資格保持者
  • 40回のダイビングの経験を有すること
  • 年齢満18歳以上であること
  • ダイビングに適した健康状態であること
  • PADIeラーニング”ダイブセオリー”および”ダイブマスターコース”を終了していること
準備するもの
  • お持ちのダイビング器材、水着、タオル、筆記用具
  • 過去1年以内に実施されたダイビング健康診断
  • 証明写真2枚(4.5cm×5.7cm)
  • アドバンスレベル/レスキューレベルのCカードのコピー
  • PADIレスキュー・ダイバー資格以外で参加する方は過去2年以内に終了したCPRとファーストエイドのトレーニング終了証明
  • 40本目のログブックのコピー
必要器材
レンタル費用は別途必要になります。フル器材レンタルで1日A$30.00-(*プロとして、できる限り本人の器材を使用することを強くお勧めします。ダイブマスター候補生特別価格で最新のダイビング機材の購入ができます。)ただし、コンパス・ナイフ・シグナル用具・水中スレートのレンタルはありません。

  • BCD
  • レギュレーター
  • 予備空気源(オクトパスをはじめ各種バックアップ空気源が可能です)
  • 残圧計、深度計、時間測定器具(ダイブコンピューターでの代用も可能)
  • フィン、マスク、スノーケル
  • 適切な保護スーツ(グアムは年間を通じて水温26~30℃です。)
  • コンパス
  • ナイフ
  • 緊急用シグナル用具(笛/セーフティーソーセージ)
  • 水中スレート
必要教材
  • オープンウォーターからダイブマスターまでの各マニュアル
  • ダイビング・ナレッジ・ワークブック
  • エンサイクロペディア
  • リクリエーション・ダイブ・プラナー(テーブル/eRDPML)

リクリエーショナルダイブプラナー以外のダイブマスター教材はクルーパックの中に含まれています。オープンウォーターからレスキューダイバーまでの教材はあれば参考資料としてコースに役立ちます。

講習内容

知識開発
  • 知識開発トピック1「PADIダイブマスターの役割と資質」を修了する。
  • ナレッジ・リビューを含めて、候補生はすべての知識開発トピックを修了しなければならない。候補生は『PADIダイブマスター・マニュアル』と『ビデオ』を使うか、「ダイブマスター・オンライン」で自習する。
  • 候補生はPADIダイブマスター・ファイナル・エグザムを修了しなければならない。エグザムでは、RDPテーブルとeRDPML、電卓、PADIインストラクター・マニュアルを参考用に使用する。過去12ヶ月以内にダイブセオリーオンラインを修了した候補生は、エグザムのパート2に対するクレジットを受けることができる。
  • 候補生は、指定されたダイビングポイントで発生したダイビング事故を管理するのに必要な情報を記載した緊急アシストプランを作成しなければならない。

水中スキル開発

水中スキル実習 -候補生は5つの水中スキルを終了し、合計得点15点以上を得点しなければならない。それぞれの実習に合格点はない


スタミナ実習1:400m水泳

水泳用の補助具を使わずに400メートルをノンストップで泳ぐ。泳ぎ方はどのようなものでもよく、組み合わせてもよい。

評価内容

スコア評価基準
5点6分30秒未満
4点6分30秒以上8分40秒未満
3点8分40秒以上11分未満
2点11分以上13分未満
1点13分以上
不合格途中で止まった

スタミナ実習2:15分間立ち泳ぎ

水泳用の補助具は使わずに水着だけで、溺れないように15分間立ち泳ぎをする。最後の2分間は手を水から出す。

例外:身体的障害のある候補生で、手を水から出しておくのが困難あるいは不可能な場合は、手を出しておく評価部分は得点に関係なしに省略できる。

評価内容

スコア評価基準
5点満足に終了した
3点浮いていたが、2分間水から手を出していなかった
1点1回だけプールサイド/水底にさわってサポートした
不合格2回以上プールサイド/水底にさわってサポートした

スタミナ実習3:800mスノーケル・スイム

マスク、スノーケル、フィンを使い、浮き具なしで手を使わずに、顔を水につけたままノンストップで800メートルを泳ぐ。

例外:身体障害により脚の動きが制限されているため、普段のダイビングで腕を使って泳いでいる候補生は、腕を使ってもよい。

評価内容

スコア評価基準
5点14分未満
4点14分以上16分30秒未満
3点16分30秒以上18分30秒未満
2点18分30秒以上21分未満
1点21分以上
不合格途中で止まった

スタミナ実習4:100m疲労ダイバー曳行

アシストなしで、ダイバーをノンストップで100メートル曳行する。ダイバーは両方ともスクーバ器材をフル装備。

評価内容

スコア評価基準
5点2分10秒未満
4点2分10秒以上3分15秒未満
3点3分15秒以上4分20秒未満
2点4分20秒以上5分30秒未満
1点5分30秒以上
不合格途中で止まった

スタミナ実習5:器材交換

限定水域で、ダイブマスター候補生は1本のレギュレーターをバディで交互に呼吸をしながらバディとすべてのスクーバ器材(保温スーツとウエイトは除く)を交換することで、水中での予期せぬトラブルに対処する能力をデモンストレーションする。

実施方法

  1. レギュレーターをくわえていない間は息を吐き続けること、レギュレーターをやり取りするときにパージボタンを手でふさがないよう注意することなど、バディで交互に呼吸する手順を確認する。
  2. バディチームに最大5分間の打ち合わせ時間を与える。
  3. 足がつかない深さの場所でバディで交互に呼吸するを開始し、器材を交換し、バディで交互に呼吸するを続けながら浅い場所まで泳いで戻る。
  4. トラブルの課題は指定しない。自然発生するトラブルを解決させる。

評価内容

スコア評価基準
5点よく考えて、手ぎわよく、トラブルを感じさせないような、しっかりと目的にあったやり方で、器材交換を完了した。不安のレベルはきわめて低かった。いつも通りの動きのようで、簡単そうに見えた。
4点不安のレベルは比較的低く、上手にやりとげた。トラブルはあったが、簡単かつ効率的に対処した。
3点浮上せずに器材交換を完了した。ただし、多数のトラブルがあったため、スピードが遅く、効率が悪かった。この得点は、バディに頼りすぎるダイバーにも適用される。
2点大きなトラブルがあった。バディの一方または両方が1回浮上した後に、器材交換を完了した。
1点器材交換を完了できなかった。あるいは、交換できたが、バディの一方または両方が1回以上浮上した。

ダイバー・レスキュー

以下のステップを含めて、意識不明で呼吸していないダイバーに対応する候補生の能力を評価する:

  1. 水に入り、25メートルほど離れたところに沈んでいるダイバーを探して水面に引き上げる。
  2. ダイバーを仰向けにし、浮力を確保する。
  3. ダイバーのマスクとレギュレーターを外し、気道を開放し、呼吸をチェックする。
  4. 助けを呼ぶ。
  5. ゆっくりと2回のレスキュー呼吸を施した後、できるだけ中断することなく、5秒ごとに1回の効果的なレスキュー呼吸を続ける。
  6. 気道を確保し、レスキュー呼吸を続けながら、安全な場所までダイバーを曳行する。
  7. 双方の器材を外す。
  8. ダイバーを水から引き上げる。(アシストを使うのは、特定の身体障害や環境上のコンディションによりアシストが必要な場合のみとする)

ダイブスキル・ワークショップ

スクーバとスキンダイビングの全スキルをデモンストレーションし、各スキルで少なくとも3点、合計で82点以上を得点し、少なくとも1つのスキルで5点を取る。

評価内容

スコア評価基準
5点正しくゆっくりと、誇張した動作で実施した。簡単そうに見えた
4点正しくゆっくりと、スキルの詳細を十分に見られる様に実施した
3点正しく実施したが、早すぎてスキルの詳細を十分に見せられなかった
2点スキルがやっとできた、または間違っていた
1点候補生は、スキルができなかった

評価スキル

  1. 器材セッティング(組立と取外)、準備、装着と調整
  2. プレダイブ・セーフティ・チェック(BWRAF)
  3. ディープ・ウォーター・エントリー
  4. 水面での浮力チェック
  5. スノーケルからレギュレーター/レギュレーターからスノーケル交換
  6. ファイブ・ポイント潜降
  7. レギュレーター・リカバリーとクリア
  8. マスクの脱着とクリア
  9. エア切れの練習とバックアップ空気源の使用(停止位置)
  10. バックアップ空気源での浮上
  11. フリーフロー・レギュレーターからの呼吸
  12. 中性浮力 . オーラルとパワーインフレーターの両方を使って少しだけ空気を入れる
  13. ファイブ・ポイント浮上
  14. コントロールされた緊急スイミング・アセント
  15. 30秒間ホバリング
  16. 水中でのマスクなし移動
  17. 水中でウエイト・システムの脱着
  18. 水中でスクーバ・ユニットの脱着
  19. 水面でスクーバ・ユニットの脱着
  20. 水面でウエイト・システムの脱着
  21. 垂直にヘッドファーストでスキンダイブ
  22. スキンダイブしながら1回の呼吸で水中を15メートル/50フィート以上泳ぐ
  23. スキンダイブから浮上後、ブラスト法でスノーケルクリア
  24. スキンダイブから浮上後、ディスプレースメント法でスノーケルクリア

実践応用

実践スキル

スキル1 . ダイビングポイントでのセットアップと管理

ダイブマスター候補生は、以下のようにダイビングポイントをセットアップし、プレダイブ準備を管理する:

  1. ダイバーが器材をセッティングするのに適した場所を選ぶ。
  2. ファーストエイドキットや酸素ユニットなど緊急用器材の準備をする。
  3. ダイビングポイント/ボートに到着したダイバーを出迎え、指示を与える。例:どこに器材を置けばよいか、トイレなどの施設はどこにあるかなど。
  4. 名簿を準備し、チェックインとチェックアウトの手順をダイバーに説明する。
  5. ビーチダイビングの場合には、フロート/ダイブフラッグを準備してセッティングする。ボートダイビングの場合には、潜降ラインとダイブフラッグが準備されているかどうか確認する。
  6. ダイバーを監督するのに適した位置を選ぶ。
  7. ダイビングの前後に、ダイバーからの質問に答え、いつでもアシストできる準備を整えておく。

スキル2 . 水中地図の作成

ダイブマスター候補生は、オープン・ウォーターのダイビングポイントを調査し、水底の起伏、重要なポイント、環境上の注意点、エントリー/エキジットに推奨されるエリア、付近の施設、危険物などを示す詳しい地図を作成する。


スキル3 . ブリーフィング

ダイブマスター候補生は、よく知っているダイビングポイントで、下記およびダイブマスター・スレートにリストされている10のポイントを取り入れたブリーフィングを実施する。可能なら、ダイビングポイントの水中地図作成の課題で作った地図を使うよう指示する。

  1. ダイビングポイントの名称
  2. ポイントの説明
  3. ダイブマスターの役割、水中での見分け方
  4. エントリー/エキジット方法
  5. ダイビング手順
  6. 緊急手順
  7. シグナルの復習
  8. ダイバー確認作業(名簿)/バディチェック
  9. 環境のオリエンテーション
  10. プレダイブ・セーフティ・チェック

スキル4 . サーチ&リカバリーのシナリオ

様々なサーチ&リカバリーのシナリオを設定して、ダイブマスター候補生に以下の課題を与える:

  1. 水中に沈んだ小さな物体を探すのに適したサーチ方法をデモンストレーションする。
  2. 重さ10キロ/25ポンド以下のマイナス浮力の物体を探すのに適したサーチ方法をデモンストレーションする。
  3. 水中で、バウライン、ツーハーフヒッチ、シートベンドを正しく結ぶ。
  4. 適切なリフトバッグを使って、重さ10キロ/25ポンド以下のマイナス浮力の物体をリフトバッグに結びつけ、安全に水面まで持ち上げる方法をデモンストレーションする。
サーチ&リカバリースペシャルティーコース
このコースを終了しているダイブマスター候補生は、本評価項目のクレジットとなります。

スキル5 . ディープダイビングのシナリオ

ディープダイビングで、ダイブマスター候補生に以下の課題を与える:

  1. ダイビング前に、緊急用呼吸器材を準備し、安全停止の位置に設置する。
  2. バディと離れないように注意し、潜降速度をコントロールしながら、ライン、壁、傾斜した水底を指標として使って潜降する。
  3. 指標ラインまたは指定した場所から少なくとも20キックサイクル分の距離を、コンパスを使ってナビゲーションしながら往復する。
  4. 深度計と時計またはダイブコンピューターを使って浮上速度を確認しながら、指標ライン、壁、傾斜した水底を指標として使って、1分間に18メートル以下の速度で浮上する。
  5. 水面に出る前に、指標ラインにつかまらずにポジションを維持しながら、水深5メートルの位置で3分間の安全停止を行なう。
ディープダイバースペシャルティーコース
このコースを終了しているダイブマスター候補生は、本評価項目のクレジットとなります。

ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ

ワークショップ1:限定水域でのスクーバ・リビュー

  1. 『PADIインストラクター・マニュアル』でスクーバ・リビューの規準が記載されているページを開く。
  2. スクーバ・リビューの知識評価の方法について説明する。
  3. スクーバ・リビューの全スキルをデモンストレーションする。
  4. スキル練習中に気付いた問題点を正す。

ワークショップ2:スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督 (限定水域またはオープン・ウォーターで実施)

  1. スキン・ダイバー・コースのブリーフィングまたはスノーケリングツアーのブリーフィングを行なう。
  2. スキン・ダイバー・コースの限定水域ダイブまたはオープン・ウォーター・ダイブ、またはスノーケリングツアーを実施して、コントロールと監督方法をデモンストレーションする。
  3. スキンダイビングまたはスノーケリングツアー中に気付いた問題点を正す。

ワークショップ3:限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム

  1. 『PADIインストラクター・マニュアル』でディスカバー・スクーバ・ダイビングの規準が記載されているページを開き、限定水域における認定アシスタントとしてのダイブマスターの役割について説明する。
  2. 『PADIインストラクター・マニュアル』でディスカバー・スクーバ・ダイビング・リーダー・インターンシップの必要条件が記載されているページを開き、DSDリーダーの資格を得る方法について説明する。
  3. インストラクターの指示に従って、参加者に対する正しいポジショニングをデモンストレーションする。
  4. ワークショップ中に気付いた問題点を正す。

ワークショップ4:ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープン・ウォーター・ダイブ

  1. ディスカバー・スクーバ・ダイビング参加者にPADIダイブマスターが実施する追加ダイブ(インストラクターが実施した最初のダイブの後のダイブ)の人数比と監督条件について説明する。
  2. ディスカバー・スクーバ・ダイビング参加者の追加のオープン・ウォーター・ダイブに適したブリーフィングをする。
  3. 適切なコントロール方法と必要な監督をデモンストレーションしながら、ダイブを先導する。
    ダイビング中に気付いた問題点を正す。

ワークショップ5:オープン・ウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング

  1. 『PADIインストラクター・マニュアル』でディスカバー・ローカル・ダイビング・プログラムの規準が記載されているページを開く。
  2. ダイビングポイントのコンディションを評価し、ダイブプランを立てる。
  3. ディスカバー・ローカル・ダイビングのブリーフィングをする。
  4. コントロール方法と監督をデモンストレーションしながら、ダイブを先導する。
  5. ダイビング中に気付いた問題点を正す。
  6. 水面マーカーブイの使い方をデモンストレーションする。

実践評価

実践評価1~3は、実際の生徒ダイバーで実施する。それができない場合には、ロールプレイでもよい。実際の生徒ダイバーではなくシミュレーションで行なう場合には、各評価で少なくとも4人がロールプレイに必要。ロールプレイには、他のダイブマスター候補生、スタッフ、認定ダイバーに参加してもらうことができる。実践評価4は少なくとも実際の認定ダイバー4人で実施する。

下記の基準に基づいてダイブマスター候補生が各達成条件で3点以上を得点するまで、必要に応じて評価を繰り返して実施する。

評価内容

スコア評価基準
5点失敗をせずに、目標を自分の力で達成した。インストラクターとダイバーが必要とすることを予測して行動した
4点失敗をせず、インストラクターやスタッフの手助けを特に大きく借りることなく目標を達成した
3点いくつか多少の失敗はあったが、適切に目標を達成した。インストラクターによる訂正と途中のアドバイスも、短い注意やヒントの範囲内にとどまった
2点目標を達成するのに必要な任務について、初歩的にしか理解していなかった。大きな失敗や内容不足があった。要求にかなう結果にするには、インストラクターによる訂正と途中のアドバイスが必要だった
1点目標を達成しようと努力したが、多数の大きな失敗や内容不足があった。または、目標を達成できなかった

実践評価1 : 限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒

  1. 生徒ダイバーによるダイビング前の器材セッティングをアシストする。
  2. トレーニング中の生徒ダイバーの流れを取りまとめる。
  3. トレーニング中、インストラクターが直接的に見ていない生徒ダイバーを監督する。
  4. うまくマスターできない生徒ダイバーを手助けする。
  5. 生徒ダイバーのトラブルに対処する、または防止する。
  6. 生徒ダイバーにスキルをデモンストレーションする。

実践評価2 :オープン・ウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒

  1. オープン・ウォーター・トレーニングの場所をチェックし、その場所がエントリーレベルのダイバーのトレーニングに適しているかどうかについて、インストラクターに報告する。
  2. 生徒ダイバーによるダイビング前の器材セッティングをアシストする。
  3. ダイビングポイントの準備をアシストする。
  4. トレーニング中の生徒ダイバーの流れを取りまとめる。
  5. トレーニング中、インストラクターが直接的に見ていない生徒ダイバーを監督する。
  6. 生徒ダイバーのトラブルに対処する、または防止する。
  7. 水中ツアーで生徒ダイバーを先導する(人数比2:1)。

実践評価3 :オープン・ウォーターでの継続教育生徒ダイバー

  1. トレーニング中の生徒ダイバーの流れを取りまとめる。
  2. トレーニング中、継続教育生徒ダイバーに付き添い、パフォーマンスや学習に問題があった場合には、それをインストラクターに報告する。
  3. うまくマスターできない継続教育の生徒ダイバーを手助けする。
  4. 生徒ダイバーのトラブルに対処する、または防止する。

実践評価4 :オープン・ウォーターでの認定ダイバー

  1. コンディションとダイバーの評価を実施し、評価に基づいて適切な監督と対策を講じる。
  2. ダイビングポイントに適したブリーフィングを行なう。
  3. エントリー/エキジットするバディチームを確認する。
  4. 生徒ダイバーのトラブルに適切に対処する、または防止する。

プロフェッショナリズム

実践応用が終了するまでに、ダイブマスター候補生は以下の各カテゴリーで3点以上を得点しなければならない。

  1. 積極的でトレーニングセッションに前向きに参加している。
  2. 生徒ダイバーに対し、良き助言者(メントール)としての役割を果たす能力がある。
  3. 進んで指示に従う。
  4. 生徒ダイバー、認定ダイバー、スタッフに対し、積極的な姿勢/態度を示す。
  5. 環境を大切にすることに対し、積極的な姿勢を実践する。
  6. ダイブマスターの役割を全般的に理解している。外見。得点 基準

評価内容

スコア評価基準
5点優秀
4点平均以上
3点許容範囲
2点平均以下
1点不可

ダイブマスターコースサンプルスケジュール

次のコーススケジュールは一つの目安となるものです。候補生の評価によってフレキシブルにダイブマスターコースを進行することになります。また、コーススタート日までに以下の準備を完了することが参加条件となります。

  • ダイブマスター・オンライン」でナレッジ・リビューを含めて、候補生はすべての知識開発トピックを修了したうえで、ダイブマスターコースに参加していただきます。。
  • 緊急アシストプランを作成。(担当インストラクターより、作成に必要な資料・情報を確認していただきます)
 午前午後備考
 1日目知識開発トピック1「PADIダイブマスターの役割と資質」
PADIダイブマスター・ファイナル・エグザム・パート1
水中スキル開発
スタミナ実習1:400m水泳
スタミナ実習2:15分間立ち泳ぎ
スタミナ実習3:800mスノーケル・スイム
スタミナ実習4:100m疲労ダイバー曳行
スタミナ実習5:器材交換
 
2日目ダイバー・レスキューダイブスキル・ワークショップ 
3日目実践スキル
スキル1. ダイビングポイントでのセットアップと管理
スキル2. 水中地図の作成
スキル3. ブリーフィング
 
4日目実践スキル
スキル3. ブリーフィング
スキル4. サーチ&リカバリーのシナリオ
スキル5. ディープダイビングのシナリオ
 
5日目ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ
ワークショップ1:限定水域でのスクーバ・リビュー
ワークショップ2:スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督
ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ
ワークショップ3:限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム
ワークショップ4:ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープン・ウォーター・ダイブ
 
6日目ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ
ワークショップ5:オープン・ウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング
PADIダイブマスター・ファイナル・エグザム・パート2 
7日目実践評価
実践評価1 :限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒
実践評価2 :オープン・ウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒
 
8日目実践評価
実践評価3 :オープン・ウォーターでの継続教育生徒ダイバー
実践評価4 :オープン・ウォーターでの認定ダイバー
 

 

3DAコースディレクター 上田
ダイブマスターコースはPADIプロフェッショナルメンバーになるための最初のコースです。担当するインストラクターの経験や資格がダイブマスターコースの内容に大きく影響します。コースディレクターとして20年以上の経験をもとに、充実した本物のダイブプロフェッショナルを育てます。